株初心者必見!勝率9割とも言われるIPO投資とは?
どうも、トップ画像とは裏腹に今年は一度もIPOに当選していない、運の悪いブログ主ゴブリンです😅
今回は、勝率9割とも言われるIPO投資について書きたいと思います。
IPO投資とは?
IPO投資とは、株式市場に上場する企業の新規公開株のことです。
これから市場に出回る株なので、期待や思惑から公開初日は株価が高騰する事が多く、多くの投資家たちがIPO投資に夢中になります。
公募期間中(ブックビル期間)に抽選に申し込みをして当選すると新規公開株を手にすることができます。
IPO投資のメリット・デメリット
上記のチャートは、2019年6月に上場したリビン・テクノロジーズです。
公募価格は3900円に対して初値は9000円でした!
ほぼ初値が高値という典型的なIPO銘柄ですね。
魅力的なIPO投資のメリット・デメリットも知っておいてください。
【メリット】
- ①安く買える:新規公開株の公募価格は、たいていの場合、割安に設定されているので安く株を仕入れることができます。
- ②購入時の売買手数料が無料:新規公開株の価格には売買手数料がすでに織り込まれているだけなんですけどね。IPO株を売るときは手数料は必要です。
- ③初値で大きな利益を狙える:IPO株は、人気が集中しやすく公募価格より高く寄り付くことが多くその勝率は9割に達することもあります。
- ④投資戦略を考える必要がない:IPO投資は上場前の株を買って、上場した初日の初値で株を売却するだけでいいので、何も考えずに大きな利益を上げる事ができる夢のような株なんです。
つまりIPO投資とは、上場する前の公募価格で株を安く買って、上場した日の初値で株を売って利益を出すことを言います。
【デメリット】
- ①現物での取引しかできない:申し込んだ株数分だけの現金が必要
- ②資金拘束される:証券会社によって異なるけど、抽選に参加した時、当選が決定した時で資金が拘束される。
- ③当選しにくい:新規公開株は、それぞれ証券会社に株数が割り振られて一般の人は抽選になります。IPO株にはほとんどの投資家が申し込みをするので中々当たらない。
- ③公募価格割れもある:9割の勝率のIPO投資ですが、残り1割は公募割れにあいます。上場初日から含み損になるので、テンションも下がります😱
IPOの抽選方式について
抽選に当選すれば、ほぼ間違いなく利益になるIPO銘柄。
そんなIPOの抽選方式は、証券各社によって異なり大きく3つに分かれます。
- 完全平等抽選
- 資金比例抽選
- 優遇抽選
完全平等抽選
完全平等抽選とは、コンピューターによる無作為抽出による抽選方法です。
投資金額や投資歴、申し込み株数など一切優遇措置がない抽選で、一口座に一票の完全平等制。
株式投資初心者さんや運の良い人は、完全平等抽選がオススメ。
GMOクリック証券
完全平等抽選を採用
手数料は常に業界最安値にランクイン
GMOの株主になると取引手数料がキャッシュバック(上限5000円)
松井証券
マネックス証券
楽天証券
資金(申込株数)比例抽選
資金比例抽選とは、申し込み単元数により抽選権が与えられコンピューターによる無作為抽出による抽選方法。
つまりIPOにたくさん申し込める資金が多いほど抽選確率が上がるわけです。
SBI証券
優遇抽選
優遇抽選とは、証券会社にとってのお得意様に優先して当選させることもあります。
- 口座に億単位以上の人
- 証券会社の営業マンと付き合いがある
- 活発に取引をして手数料を払っている
こんなメッセージは届くけど僕は一度もIPOで優遇なんてされたことはありません😨
当選確率が優遇される抽選
ポイントやステージを進むことで、一般の人でも当選確率が優遇される抽選があります。証券各社によって様々ですが、ここではSBI証券を例に紹介します。
IPOチャレンジポイント
SBI証券では、IPOの割り当て株数の約30%については、IPOチャレンジポイントというポイント制を採用しています。
これは、使用したIPOチャレンジポイントが多い順から当選が決まるのです。
このチャレンジポイントは、落選するたびに1ポイントもらえるので、落選しても当選へ一歩近づいていることになるんです。
ここぞという時は、惜しみなくチャレンジポイントを使って当選を勝ち取ってください。
初値が高騰しやすいIPO銘柄の選び方
IPOに当選するならやっぱり、初値が2倍、3倍となって利益を出したいですよね。
初値が高騰しやすいIPOの選び方を知っておくと、公募割れという稀なリスクに出会ってしまうこともなくなるはずです。
全力買いで参戦するパターン
応募するのもためらうパターン
- 公開株数が多い(大型案件)
- 東証二部上場・再上場
- 目新しさのない業種(不動産、建設など)
公募株数が多い案件で言えば、ソフトバンクが公募割れしてニュースになったりしていましたよね。ソフトバンクというビッグネームがあっても 公開株数が多いと公募割れというリスクがあるんです。
投資は取引手数料の安いネット証券がおすすめ
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