自然災害のリスク回避に投資すべき株とは!
どうも、一応投資家気どりのブログ主ゴブリンです。
株で儲けようとする時、強気な気持ちで攻めることは大事だと思います。
みんなが弱気になった時こそ勝負をかけるとき!
でも僕は用心深いので、周りを固めてから攻めるタイプです( ̄▽ ̄;)
何に用心しているかというと、一番は震災です。
台風などの災害とは違い、未然に防ぐというのがほぼ不可能です。
株も同じで地震で甚大な被害が出たとき、被害の大きさに比例して損失も膨れ上がります。
そういった自然災害のリスクを回避するために投資しておきたい株を書いてみたいと思います。
自然災害が起こると大きく売られる株
自然災害が起きたときは、幅広い銘柄の株が下落します。
例えば、災害により交通網がマヒすると、航空株や運輸株が下落します。
損保株も保険金の支払いの発生から業績懸念が予想できるので売り注文がでやすい。
原子力発電所に被害がでれば当然、電力株は急落するでしょう。
さらに震災にあった地域は、観光客も激減するのでインバウンド関連株や小売株にも影響がでます。
このように、被害が甚大であればあるほど株価は下落します。
自然災害に強い建設株!
地震などの震災直後に急騰する株が建設株です。
地震が起こって大変な時に誰が買うんだって思うかもですが、日本株の7割近くは外国人投資家が買っています。
大きな地震が起こるとすぐに投資家は、復興需要が拡大するとの思惑から道路建設や建機メーカーなど建設株に資金が集中するんです。
いつ起こるかわからない自然災害だけど、大地震はいつ起きてもおかしくないと言われています。
自然災害のリスクから資産を守るために、僕は建設株を常に現物保有しています。
不動テトラ(1813)
地盤改良と海上土木が得意な会社。
最近では山形県沖地震が起こったときに株価が反応していました。
ライト工業(1926)
ライト工業は地震に強い管渠築造技術があってインフラ整備に強みがあります。
防災意識の高まりから7期連続増配と業績も好調。
清水建設(1803)
ゼネコン大手の一角。災害時にはやはり大手の力が必須。
国土強靭化計画など国策をバックに事業拡大が期待できる。
自然災害後に注目が集まる株
東北大震災の時は、原子力発電所が津波の被害に会い電力供給がストップするなど大変な被害がでました。
あの時は、原子力エネルギーに頼らないクリーンなエネルギーとして太陽光発電が注目され、太陽光発電を扱っている関連株が急成長しました。
あの頃、僕もサニックスの株を保有してて偶然ながら大きな利益がでたのでよく覚えています。
帝人(3401)
繊維メーカーの帝人は、防護服やマスクが有名です。
震災後は衛生面が悪くなり、マスクの需要が高まるので注目しています。
コーナン商事(7516)
ホームセンター大手のコーナン商事は、防災グッズに力を入れています。
台風や地震の被害があるたびに、防災意識が高まり防災グッズを求めるお客が増えている。
災害被害にあうと家屋の補修機材の需要からも株価が上昇しやすい。
大塚ホールディングス(4578)
特にカロリーメイトは簡単に栄養バランスが取れることから、被災者に配られる非常食として注目を浴びます。
まとめ
自然災害が起こると海外投資家はすぐに復興へとシフトチェンジするので、建設株に注目が集まります。
リスク回避に建設株を保有しておくのも検討してみてはいかがでしょうか?
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